図のように、線分$AB$を直径とする円$O$の周上に2点$C,D$がある。
$∠ACD=62°$ のとき、$∠BAD$の大きさを求めなさい。
図1
図2のように、BDを結ぶ。すると、円周角が等しいので、$∠ABD=∠ACD=62°$ である。
$AB$は直径なので、$∠ADB=90°$であるから、$∠BAD=28°$となる。
図2